9/8【大学受験】日本の常識を海外にはめるな
- 管理 村井
- 9月8日
- 読了時間: 2分
更新日:9月10日
村井塾です。
受験シーズンです!(総合入試の)
あきらかに昔より早くなりました。
さて今回は、大学受験に関してです。
昔よりかなり国際化が進んだ日本ですが、
留学生や帰国生も、日常の中でも多く見かけるようになり、めずらしくなくなりました。
国を超えて日本に就職、就学するひとも増えました。
今回はそんな彼ら(おもに中国や韓国から来日される方々に関してです)
韓国ではTOEIC760点程度は取っていないと、一流大学を卒業できない
さらに大企業に就職しようとすると、900点が最低ラインと言われています
日本の大企業では、就職時にTOEICラインが700点あたりが基準となっていることが多く
就職難易度としても、かなりの差があります。
そこでよく考えてみてください。
日本の学生は、一段上の実力者と競争することになる、という現実が既にあるのです。
母国で激しい競争の中から、留学を勝ち取ってきた彼らが、
日本に来て、日本の学生たちと同じ大学に入ろうとし、同じ試験を受けるわけです。
ただ勉強する、という姿勢のままで、太刀打ち出来るのでしょうか?
来年、再来年と年をまたぐごとに、外国人受験生は今後も増えていきます。
そして彼らは、留学するだけの能力があるからこそ日本に来ている訳ですから、
当然賢い方ばかりです。
大学受験の方法が昔より多様化し、少子高齢化が進み、
受験者が分散したことで競争倍率は減ったように見えますが、
受験さえもグローバル化が進んでいます。
国内だけでなく、海外に対しても、注意を向けながら勉強する必要あります。
大学受験は、高校受験のような守られた受験、などではなく実力勝負の世界です。
楽な受験、楽しい受験など、あるはずがありません。
辛くて苦しいんです。
だからこそ、大学卒業というのは一つのステータスとして認められているのです。
日本の常識は、海外の非常識です。
どうすれば良いのか、分からなくなることも日々あると思います。
そのように、勉強方法に限らず、迷ったり悩んだ時には、
村井塾までお気軽にご相談ください。



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