10/17 近年の工業高校
- 管理 村井
- 10月17日
- 読了時間: 2分
更新日:10月19日
村井塾です。
某高校の説明会で、
工業科卒の方が、普通科に行くより大学進学が有利になる
というお話がありました。
多くの保護者様が現役の頃は、
成績が芳しく無いから工業科に行く、
という選択をするケースが多かったのでは無いでしょうか。
実は今、その流れが変わりつつあります。
その理由は、ズバリAIの進化です。
よくよく周りを見て頂くと、ChatGPTをはじめ、AIと日常生活は
すでに切っても切り離せなくない関係になりつつあります。
また近年は、様々な職業がAIによって置き換えられると言われている中で、
AIそのものを扱えることは、将来その職業が無くなる心配はありません。
そこで工業科、という訳です。
工業科で学ぶ内容は、機械や電気などAIが絡むものに溢れています。
また、そのAI活用の基盤となる資格を取得する機会も多くあります。
そのため、就職活動でも自己PRに繋げやすいだけでなく、
近年の総合入試での面接や小論文などにも応用が可能となるなど、
上手に活用すれば大きなアドバンテージとなります。
1点欠点があるとすれば、早々に専門的な分野に絞られるため、
普通科に比べて学べる知識や視野が狭くなってしまう、
と言うところでしょうか。
将来に向かって、様々な選択肢がある時代でもあります。
進路でお悩みの方は、是非村井塾までご相談ください。


