10/10面接練習
- 管理 村井
- 10月10日
- 読了時間: 2分
更新日:10月11日
村井塾です。
教室では大学受験が近くなっており、面接練習の指導が必要な生徒も出てきました。
初めは荒削り、もしくは隙がありあり......過ぎですが、
何度か練習を繰り返すことで、成長する様子が伺えます。
しかしここまでに、全員が普段の勉強とは別に、
歯を食いしばるほどの努力が必要であり、乗り越えてきています。
昔の推薦入試のイメージの方は、同じタイプの総合入試なのに何故? とお思いになられる方もいらっしゃるでしょう。
たしかに総合入試は、学力以外でも挑戦出来るため、
一見チャンスが増えたようにも見えますが、
「対策が不要というのとは意味が違います」。
なぜなら今の総合入試は、個人の経験値が大きく影響するにもかかわらず、
必勝法のような裏技が無いという入試だからです。
見方を変えて言うならば、就職活動と同じ、と言えば、
一定年齢以上の方には分かりやすいでしょうか。
面接や小論文は、まともに書こうとするとすれば、
大人でさえもサクッと簡単に出来るものではありません。
それに比べて普段の勉強というのは、100%正解がある問題しか出題されないため、
計画的に進めれば、対策や手段を講じやすく、確実性は高められるもの、
とも言えるでしょう。
要するに、
楽して志望校に合格する方法なんてものは無い
ということです。
繰り返しますが、総合入試は、
皆さんが思う以上に時間と手間がかかる入試方法であり、
ある意味一般受験よりも遥かに負担が大きいもの
ということをご承知おきください。
もちろん逆転の可能性が高いのも、総合入試の魅力でもありますので、
チャンスがあれば挑戦することをお勧めします!
まだ早いですが、来年、総合入試を意識している人は、
早めに村井塾までご相談ください。



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